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お知らせ2020.3.11

コロナから遠い山里で

テレビでは連日コロナの話題。街が遮断されたり、封鎖のうわさがとびかったり。コロナの悪魔が支配するツボの中であえぐ人間たち。まるで怖い童話が現実になったような感じがします。
でも、ここ「杜の宿」がある箱根宮城野の山里からは、それは遠い遠い異国の話のように思えます。宮城野は湯本や強羅とは違って「観光スポット」ではありません。宮ノ下と仙石原の途中にある、それはそれは静かな山里です。都会では3つの「密」とか恐れられていますが、それは一つもありません。
夜には天空いっぱいに広がる星空。一人当たり体育館一つ分のフレッシュ・エアが独占できます。コロナの壺の中で息を殺してしているのではなく、新鮮な大気を求めて「3密」のないところに脱出してみませんか。

さて、暗い話とは打って変わって、こちらは「杜の宿名物」バーベキューのお話。バーベキュー用のレンジは炭用・ガスボンベ用と何台もありますが、本格的なファィアー・ストーム(たき火)ができて、バーベキューもできる物はなかった。で、竹林の一角に作りました。3月は体感的には冬より寒い日が多い。花冷えですか。ウッドデッキ上でバーベしても体が寒くてしょうがない。いや、寒い日のたき火は何よりのご馳走、汗ばむほど。幼馴染の同級生が楽しんでゆきました。また、明日からはコロナ禍の街暮らし、いっぱい深呼吸できてよかったね。