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お知らせ2020.3.28

いまこそ郊外へ山里へ

ひたすら自宅への逼塞を喧伝するテレビ。でも海外のニュースで厳戒令の布かれている都市でも散歩やジョギングなどは自由とのこと。「土日は出歩くな」と言われていることは「繁華街など人ごみに行くな」ということです。広々とした公園を散歩したり、海辺や山里で遊ぶことは問題ありません。この時節、野外・フィールド・ワークを考えてみる良いチャンスかもしれません。
「杜の宿」のゲストは、現在は入国制限もあり外人はほとんどいませんが、もともとヨーロッパの人が大勢利用しました。箱根に来る彼らの目的は、フィールドワーク。とにかく、ほとんどの人が雨が降ろうがレインコートを着込んで、一日中、山へ湖へ徒歩で出かけてゆくのです。多分に文化と歴史の違いなんでしょう。一方私たち日本人の観光は、とにかく「人混み」が大好き。観光スポット=人混みスポットに吸い寄せられてゆきます。
コロナ禍を避けるのには、人の少ない自然いっぱいのところに移住するのが一番でしょうが、これは簡単なことではありません。でも、長期の閉塞感は次第に心の病に結びついてゆきます。せめて週末ぐらいは、「3密」から離れた郊外で山野でフィールド・ワークを。人と混ざるのではなく、自然と交わる機会を作りたいものですね。
で、話は変わって「杜の宿」のたき火バーベキュー。人気ですね。(食べ終わったころのショットでした(;^ω^)翌日は早川沿のお花見散策。人混みの少ない今こそ絶好のチャンスです。他にも明神平から金時山へのハイキングとか、仙石原や芦ノ湖の周遊など人混みを避け、自然と遊べる箱根です。