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お知らせ2020.4.12

今だからこその生き方

日本は今、10⇒2を推奨し始めました。人を避けよ。家にこもれと。それは正しい。でも終焉のわからないこの時に、家の中に閉じこもるだけで人は人として生きていけるのか、という疑問がおこります。
職場に行けない、学校にも行けない、無駄に時間だけはある。ならば、逆転の発想でコロナの蔓延する街を離れ、人気のない自然の中でフィールドワークするひと時を過ごす試みを発案します。
杜の宿探検隊は伊豆半島で数日間のフィールド体験を敢行してみました。一泊目は南伊豆の今井浜でテント・キャンプ。他にキャンパーはいません。私たちだけ。人の密集するスーパーにも行かず、持参の携行食糧での一夜を満喫。二日目は西伊豆の雲見海岸。桟橋での釣り人が二人。キャンパーは私たちだけ。三〜四日目は松崎新堤で。釣り人の他は、駐車場に小樽から来ている車中泊の老夫婦と離れた場所にテントを張る三組だけ。釣ったイワシやサバを唐揚げやパスタの具にしてのご飯。人と交わらず自然と一杯触れあえた四日間でした。「3蜜」を避「10⇒2」を実践する方法として、これ、ありでしょ。

ここからは「杜の宿」のPR。キャンプは準備が大変。車中泊は寝られない人たち。箱根の杜の宿にいらっしゃい。団体客など無関係の4つの部屋の、小さなロッジです。食事場所もカフェ・旧礼拝堂・ウッドデッキなど、お好きなところで。食事時間も他のグループとかち合わない時間を選択できます。朝食付きで、ランチもディナーも予約があれば広いガーデンで楽しむことができます。密封的な飲食店を利用することに不安がある人も、ここは大丈夫。空いた時間は人間の少ない箱根の大自然の中をフィールド・ワークして下さい。